やっぱり会社なんて

最近(といっても会社入ってからずっとだが)、残業が多すぎるので、毎月健康診断を受けなければ行けないのだが、ここ数ヶ月はあまりにも忙しすぎるため、健康診断にさえ行けていなかった。そしたら、かなり上の上司経由で「ちゃんと健康診断を受けろ」というお達しが来た。
で、その内容があまりにひどかったので、一部抜粋してそのまま載せようと思う。

<ご参考.時間外労働と労災認定について>

厚生労働省より脳・心臓疾患による死亡時、業務との関連性を定義する通達が下記の通り出ています。
なお民事訴訟に発展し所属長も訴えられるケースが増加する一方で、会社指示による健康診断を受診していない場合には、本人側の過失相殺が認められた判例もあります。

 ・1〜6か月間に平均45時間を超える時間外労働
             →業務と発症との関連性があると判断されます

 ・1か月100時間又は2〜6か月間に平均80時間を超える時間外労働
             →業務と発症との関連性が強いと判断されます

これは、上司に来たメールがそのまま自分に転送されたものだけど、これって会社(もしくは上司自身)のことしか考えてないんじゃないの?従業員の健康を気遣って、「何とか受けさせてくれ」ではなく、「受けさせないと会社や上司にとって不利なことが起こり得ますよ」ってことだよね。元々会社は福利厚生もそれ程良くないとは思っていたけど、これほど露骨に言われると会社のために頑張るなんて気持ちが起きるはず無いよねぇ。まぁ、元々そんな忠誠心なんか無いけど、これは決定的だった。