美しい国へ

安部総理の本「美しい国へ」を読んだ。
最近支持率が低下しているようだが、この本を読む限り、この人はまともな考えの下で行動しているのではないかと思う。特に、北朝鮮問題などでは、タカ派としての思想が満載の内容になっていると思う。野中広務もそうだが、政治家は表に全てをさらけ出せないという面があるので、マスコミで叩かれているようなケースも多いが、実はもっと評価されてしかるべきところが多いのではないかという気がする。
ただし、政治ファンとしては、最近の郵政反対組の復党問題はイマイチ理解できないが…。