靖国参拝

今日は天気が良かったので、車の修理(エアコン)に行こうと思ったら、休みでNG。じゃあ免許更新に行こうと思ったら、これまた休みでNG(´・ω・`)ショボーン
せっかく天気が良いので、どこか散歩でも行こうと思い、ふと思い立って靖国神社に行って来た。うちの地元(秋田)では、今日から15日までがお盆にあたり、母方のひいじいちゃんが戦死しているので、良い機会だなと思って。それと、前々から読んでいた「山本五十六」をようやく読み終わり、その戦死ぶりが強烈に印象に残ったのもある。
今日は天気も良く、終戦記念日直前というのもあって、かなりの人が参拝に訪れていた。参拝をすませ、続いて前から行ってみたかった「遊就館」にも足を伸ばしてみた。
ここには、初代天皇神武天皇の時代から、主に戦争にポイントを置いた資料が展示されている。有名な阿南惟幾・陸軍大将の血染めの遺書「一死をもって大罪を謝し奉る」なども展示されていて、ぐっと胸に迫るものがある。なかでも、特攻隊員の遺書が展示されているのだが、父母に対し「親孝行できないことが心残り、先立つ息子を許して欲しい」とか娘に対し「お前の成長する姿が見れないのが残念だが、立派に成長して欲しい」などとあり、読んでいて思わずその場で号泣。隣に居た子供に「なんでこの人泣いてるの?」的な目で見られて、ちょっと恥ずかしいノ(´д`*) 。
一生懸命というのは、まさにこのことを言うんだろうね、そこまでして日本という国・家族を守ろうとした人がいることを忘れてはいけないと、そう思いました。
8/15には、小泉首相公式参拝するかに注目が集まっていますが、首相が公式参拝するのは止めて欲しいですね。小泉さんは「靖国参拝は心の問題」と言ってますが、心の問題ならば個人で参拝すれば良いじゃない?それによって、どれだけ多くの人が憤って、迷惑しているか、一国の首相ならばそれくらいのことを考えて行動しないとダメでしょう。