山口その2

今日は秋芳洞へ。
いつもお世話してくれるという、林さんという人のタクシーで、早速秋芳洞へ向かう。この人がまたバリバリの山口弁で、話がとても面白い。タクシーから見える山口の景色は、東北のそれとは全く違い、基本的に瓦屋根の家が多いんですね。屋根の上には、大体シャチホコが乗っている。
洞窟は、大学の頃に福島の入水鍾乳洞以来だけど、秋芳洞はやっぱり観光地で、和気藹々と見学しました。黄金柱、予想以上に凄かったなぁ。そして、百枚皿とかの辺は、「八つ墓村」の雰囲気に満ちていて、かなり興奮しました。結局、洞窟は3件ハシゴ(秋芳洞→大正洞→景清洞)したのですが、最後の景清洞では、なぜか洞窟コンサートをやっておりました(しかもゴスペル+ラップ系)。
早めの夕食は、「呑兵衛」という寿司屋さん。まずはふぐ刺し。山口と言えばふぐですよ。実は、今回が人生で初ふぐ。天然のトラフグは感動的に美味かった〜。その後、車エビの天ぷら、ノドクロの塩焼きなどを堪能した後、寿司タイム。トロが本当にとろける!貝柱が甘い!そして、寿司と言えば日本酒。久保田の萬寿なんて、当分飲めないかも。美味しかったですわ〜。
名残惜しくも、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんにお世話になり、十分に初の山口を堪能してきました。次回は、萩や下関に行って見たいと思います。

P.S.
2日間で撮ったカメラにフィルムが入っていないことが帰り間際になって判明しましたorz…。