仁義なき戦い 完結編

仁義なき戦い5作目。完結編。
長かった広島ヤクザの抗争も、一旦収まったかに見えたが、結局くすぶった火はまた再燃する。5作は長かったが、エンターテインメントとして純粋に面白い内容であった。作品を通してヤクザの世界から学んだことは、「やると言ったことは守る＝筋を通す」、「仲間がやられた時は無念を晴らす＝執念」。
これって、人生や仕事でも同じように必要になることだと思うけど、何事もあきらめがちな自分にとっては勉強になる部分が多かった。
映画としては、1作目が一番良かったかな。後は甲乙付けがたいけど、2作目の北大路欣也の演技が息づかいが伝わってくるような好演で印象に残っている。

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