やりたいこと

小さい頃の夢は警察官。ただ、なぜ警察官だったのかは良く分からない。最近、会社の同期が会社を辞めていることを耳にすることも多いのだが、その中でSE→人材開発コンサルに転職した人がいる。その彼が言っていたこと、

「この先何をやっていけばよいのか分かりません」
「自分が本当に何をやりたいのか分かりません」
という相談を多くの方から受けます。
そういった相談には、私はこのように答えています。

「やりたいことは 誰にでもあるはずです」

例えばアイドル・スポーツ選手・俳優・女優など。
1度はあこがれたり、やってみたいなと思った経験はありませんか?
やりたいことが分からないのでなく、やりたいことはあるのだけど、
現実的に難しくあきらめているというのが正解ではないですか。
やれそうで、かつ自分で納得できるものを探していませんか?

やりたいことに間接的にかかわれる仕事、サポートする立場、
裏方から仕事を探してみる、など仕事の探し方はいろいろとあります。
ただ、教わってそのとおりに実行するのは簡単ですが、自分で答えを探し
方法を見つけ、実行し、失敗したらまた考える……そういうプロセスを
経て、本当に成長をしていくのがよいと思います。

大いに悩んでください。考えてください。
失敗したっていいんです。
これがないと本当の自分にたどり着けませんから。
そして「自分が本当に何をやりたいのか」を見つけてください。

ふーむ、なるほど。なりたいものをあきらめる、なんだか身に覚えがあるなぁ。でも、そこに間接的に関われる仕事、という発想は面白いな、と思った。自分の場合は、最近やりたい仕事に近づいたので、あとはガムシャラにやって行きたい。