その7「紀尾井坂」

紀尾井町といえば、紀尾井坂!ということで、久しぶりの坂道部へ突入。

  • 名前:紀尾井坂(きおいざか)
  • 所在:千代田区紀尾井町
  • 標識:この坂を紀尾井坂といいます。「新撰東京名所図会」には「喰遠より。清水谷公園の方へ。下る坂を稱ふ。」また「紀尾井坂は紀伊家、尾張家、井伊家の三邸此所に鼎立し在りしを以て名つく」とかかれています。このあたりが紀尾井坂と呼ばれているのも左記の理由からです。また坂下が清水谷なので清水谷坂の別の名もあったといいます
  • 魅力ポイント:緩やかな勾配で、左右の木々に囲まれた静寂な雰囲気。ここで大久保利通が暗殺されたという背景もまた歴史の重みを感じる。傍にそびえるホテル・ニューオータニは、自分が結納をした(しかも遅刻した)思い出ある場所というのもある。
  • 残念ポイント:特に無いのだが、格調が高すぎて写真を撮るのが何となく落ち着かない、、、。
  • 総合評価:★★★★★(5つが最高)

大久保利通の記念碑を発見したので、これまたカメラに収める。

で、その後、外堀通りを経て、日比谷公園へ。途中で、最高裁判所(植え込みの松がとても綺麗に整えられていた、流石!)、国会議事堂(参院衆院で入り口が分かれているのは初めて知った)を通り、桜田門霞ヶ関を経て、日比谷公園へ。こんな天気でも人が多いんだね〜、思わず中央の噴水で泳ぎたくなってしまった。

最後に寄った日比谷公園で、変な銅像(埴輪?)を見つけた。これはいったい何なんだろうな〜?