愛国心
今週は2冊の本を読んだ。
二人の学者とジャーナリストが愛国心をテーマに議論する形式で、朝まで生テレビの縮小版といった感じか。内容は…、めちゃめちゃ難しい!学者だからなのか、出てくる単語自体が難しいので言いたいことが見えなくて、?という感じ。(テレバンジェリズムという単語が、注釈も無い…)この本で一番なるほど、と思ったのは、田原さんが小泉首相について、「名を取って実を捨てる名人、靖国参拝は彼の信念、信念を説明しろと言ったら説明できないのが信念だ、と」批評していて、なるほど確かにその通りかもしれない、と。
- 作者: 田原総一朗,姜尚中,西部邁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (15件) を見る