ゆで蛙

今日は、朝から1日研修。「基本行動」について考え、グループディスカッションするといった内容。まー、たまにはこういう研修があると、将来について考える良い機会になります。
で、その研修で、「ゆで蛙」という話が出てました。
蛙は、熱湯に入れると突然の環境変化に驚いてすぐ飛び出そうとする。ただし水をゆっくり熱していくと、そのゆるやかな環境変化に気づかず、しまいにはボイルされてしまうのだそうです。
ホントかいな、って感じですが、自己満足・保守主義・思い上がりなどで人間の目は曇りがちになり、自分がまずい状況に居ることに気づくのは困難、ということの例えらしいですね。油断大敵というやつでしょうか。
確かに、当たり前のことって、実は当たり前じゃなかったりして、無くして初めて気づいたりすることありますね。ちょっと考えさせられました。