篤姫、最終回

昨日、3週間ぶりに水泳をしたら、今日はバリバリに筋肉痛。間を空けるのは厳禁っすよ、この歳になると。
本日は、篤姫の最終回。概ね予想はしていたが、展開がかなり急だった。感動したのは、お母さんが会いに来たところと、帯刀が死んで号泣しているところと、滝山たちが集まってきたところ、かな。それと、最晩年のシーンは、写真でみる篤姫そのもののイメージにかなり近く、よく再現されているなと思った。それと、宮崎あおいの役作りで、若い娘〜中年までの変化を上手く演技できている点は素晴らしいもので、自分よりだいぶ若いのにあの表現力はすごいものだと改めて感じた。
実は先週までの研修で、リーダーについての教育を受けてきたのだが、リーダーに必要なのは、「ぶれない基軸」である、と。篤姫には、「女の一本道」という、「ぶれない基軸」があるところが、まさにリーダーとして持つべきものを持っていた、ということになるだろうね。今の総理である、麻生さんにもぜひ見習ってもらいたいものだ。ともかく、今回の大河ドラマは、大変に充実した内容で1年間楽しませてもらった。