パテント・トロール

最近、パテント・トロールというキーワードが流行っているようだ。これは、パテント(=特許)を持っていることで、相手(大企業など)にゆすりをかける、ゴロツキのような商売を行うことである。これは、ものすごい着眼点だね(褒めちゃいかんが)。特許という無形物のみが商売道具なので、場所も不要、従業員も不要、相手にゆすりをかけるだけでお金が転がり込んでくるのである。まるで、地主のようだね。