卓球について

オリンピックで、卓球の試合を見た。男子の団体戦、日本vs台湾。ダブルスの試合だったのだが、あの狭い卓球台に4人が集まってパコパコやっている姿は、少し滑稽な感じもあったのだが、見ているうちに、その反射神経のスゴさに驚いた。その前に見ていたバドミントンもスゴイと思ったのだが、卓球はさらに輪をかけてスゴイね。
ただ、スゴイとは思うのだが、卓球部=ちょっとオタクっぽい、という学生時代のイメージは、オリンピックの世界でもあまり変わらないように感じた。果たして、そのイメージの理由は何なのか?ということで、しばし分析してみたところ、「顔がイマイチ」、「ユニフォームがダサい」、「室内競技だから色が白くて弱そう」、などなど、やはりビジュアル的なところに問題がありそうだ。どうせなら、全身タイツでプレイする、などの思い切った形で勝負してみると、何か違ったイメージが生まれるかも知れない、と思ってみたりした。