年の瀬

今日で今年の仕事も終了、今年も死にそうに忙しい1年だったなー。
終わってから、近所のビアバー「七福神」で軽く忘年会、のつもりが6時間以上の宴会となってしまった。。。ここの店は立川談志に似ているマスターと奥さんが二人でやっている店だが、店のキャパが二人で回すには大きいので半分セルフのような形態になっている。こじゃれた店というよりは、普段着でリラックスして飲める会社の近辺では数少ない良い店だ。マスターは酒を飲みながら仕事をしているが、奥さんは腰がとても低く一生懸命な感じで、その辺がこの店が流行っている要因だと思った。
ちょっと会社に戻ってから帰ったのだが、最終日にも0時過ぎに働いている人たち、ゴミを捨てる掃除のおじさんたち、さっきのバーのマスター夫婦、世の中には一生懸命働いている人がいるのだ。それを思うと、なんとも頭が下がる。世の中が回っているのは、このような人たちの努力があってのことだと思った。自分のやっていることは、世の中が回るために役立っているのだろうか?そうなっていると信じたい。が、自分のやっていることはとてもちっぽけなものに感じてしまうのはなぜだろう。