藁人形

ふとしたことで、「藁人形」をwikipediaで調べたのだが、ちょっと面白かったので掲載してみる。

藁人形(わらにんぎょう)は、藁を束ねる・編むなどして人間の形を模した人形である。

丑の刻参りにおいて用いられる呪いの道具の一種としても知られる。それに関連して、ホラー映画などでは恐怖を象徴する小道具として用いられることもある。

作法として、五寸釘を使い、丑三つ時に相手と同調関係を得ている物を埋め込み、藁人形に釘を打ち込む。

なお、寸=3.03cmであることから五寸=15.15cmとなる。このような巨大な釘はホームセンターや金物屋には通常は置いていないことが多く、入手は困難である。また例え店頭に在庫を見つけたとしても、五寸の巨大な釘のこの用途は一般的に広く知られているため、この釘の購入時には不審な目で見られることを覚悟しなければならないだろう。 (但し五寸釘は昔の遊びに使われることもある。)

新明解国語辞典に出てきそうな感じだ。