信念と成功

夜間作業は無事に完了。帰ってから爆睡…。
夜中に、作業が終わってから待機時間が10時間ほどあったため、ボケーっといろいろと考えていた。で、最近また読み返している「歴史劇画・大宰相」で、三木武吉がカッコイイのですが、何がカッコいいかというと、信念があるからなんだということに気付いた。同じ政界でも信念があって成功する人、信念が無くて成功する人、いろいろいるようだ。信念があって成功する、のは何となくイメージもわくが、信念が無くて成功する人は、例えば↓な感じ。

竹下登(wikipediaより)
かつて竹下派七奉行の1人だった小沢一郎は、竹下について「気配りと配慮だけで、これだけ長持ちした人も珍しい。言葉は悪いが、自分の思想・哲学がないから、誰とでもあわせることができるのだろう」と辛口のコメントしている。

なるほどねぇ、そういう生き方もあるらしい。恐らく、成功して楽しいのは信念があって成功する人、という気がする。今の自分は、何となく竹下登タイプだと思われ、何となく↑のコメントはグサッと突き刺さる。男28歳、未だアイデンティティ確立せず。結婚する・しないとも違った意味で焦りを感じる。